2017/4/14読売新聞「教育ルネサンス」に掲載されました

4月14日付け読売新聞「教育ルネサンス」に、弊社の取り組みが「進むIT化 学習蓄積」というテーマで掲載されました。


3月中旬の夜、東京都新宿区にあるビルの一室。
中学生8人がタブレット端末の画面上で数学の方程式や理科の電流などの問題を解いていた。自習方式で、生徒から質問を受ける講師は1人だ。
学習塾を運営する「メイツ」(東京)は独自のオンライン学習システムを導入し、都内とさいたま市の計12教室に約700人の生徒が通う。
1回90分の授業中、生徒は個別に端末の画面上でテキストを読んだり、授業映像を見たりしながら、表示される各教科の練習問題を解いていく。解答は自動採点され、点数、学習時間、進捗(しんちょく)状況などが、端末と接続した塾のサーバーに「学習履歴」として蓄積される。講師は学習履歴を見ることができるため、担当の生徒が変わっても引き継ぎ書類は不要だという。
「機械にできる仕事は任せ、勉強の仕方を教えたり励ましたり、人にしかできないことに注力したい」と遠藤尚範社長(27)は説明する。新宿の教室に通う男子生徒(13)は「自分のペースで勉強できる。わからない時は先生から納得できるまで教えてもらえる」と話した。

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2017年4月14日 読売新聞教育ルネサンス「進むIT化 学習履歴蓄積」