中高生のアプリ開発コンテスト準優勝!メイツインターン山口さんインタビュー
「アプリ甲子園2017」準優勝 メイツインターン生山口さんインタビュー
弊社、エンジニアインターン山口 響也さんが中学生&高校生のためのスマートフォンアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2017」にて準優勝を受賞しました!
※応募総数は1000人以上だったとのこと!
今回は「Photo Disguiser」という作品で準優勝を果たした山口さんにプログラミングを始めたきっかけ、「アプリ甲子園」について、メイツでのインターンについてインタビューさせていただきました。
山口さんは高校1年生でメイツの開発に携わってくれています。
~プログラミングとの出会いについて~
【プログラミングを始めたきっかけから教えてください】
お父さんの仕事の関係でMacPC、iPad、iPhoneがずっと家にありました。
中学2年生の夏頃に「MAC FAN」という雑誌を見ていて、そこにLife is Tech !さんの夏キャンプ広告が載っていたんです。
「家にMacPCもiPhoneもあったので、iPhoneのアプリを作ってみたい」と思ったのがきっかけです。
その後、中学2年生の10月から2学期の間ずっとLife is Tech !さんに通って勉強をしていました。
【今までに、どのくらいのアプリを作成しましたか?】
大規模にリリースする予定で作ったアプリは3つです。
試しで作ったものも合わせると20~30個くらいは作成しました。
【印象に残っているアプリはありますか?】
今回アプリ甲子園の前に、写真を取ったらURLを読み込むようなアプリを作成しました。
そのアプリはスクールの皆で、ストアにリリースするときも価格設定をしながら作ったので印象に残っています。
~アプリ甲子園について~
【アプリ甲子園で発表したアプリ名を教えて下さい】
「Photo Disguiser」です。
【どんなアプリなんですか?】
写真を隠せるアプリですね。
マークアップ(※iPhoneの標準機能で写真に線を書いたり、編集できたりするもの)と同じ感覚で、写真を置き換えて新しいバージョンとして保存してしまいます。見たくなったら前のバージョンに戻すと、保存前の画像を見ることが出来るアプリです。
【アプリ甲子園出場のきっかけは?】
去年まではアプリ甲子園をずっと見ていて、いつか出たいと思っていたんです。
今回、甲子園に出したアプリを開発し始めたのは、中3の春休みでした。当時は、私としては納得のいかないものだったので、今年は出すのをやめようと思っていました。
ですが4月からメイツでインターンをするようになり、色々コードを書けるようになったんですね。
インターンで習ったことを活かし、作成したアプリの改良を重ねて、納得のいくものができたので出場してみようと思いました。
【全国大会出場の決め手は?】
私のアプリは、他の人のアプリに比べてとてもシンプルなのですが、そのかわり今までにない、調べても出てこないようなアプリという独創性が評価されたのではないかと思います。
【大会出場前はどうでしたか?】
学校で本番前にも学年集会を開いて、アプリのプレゼンをやりました。
なので、大会に出ていることは同じ学年の先生も、同じ高校の1年生も皆知っていました。笑
ですが、全国大会の週にテストがあったので、アプリ甲子園でのプレゼン練習はあまりできていなかったんです。大会の前日にリハーサルがあったのですが、その時は「もっと頑張ってください。」みたいなことを言われてしまって…笑
本番の朝、1時間位必死で練習しました。
【全国大会出場が終わった感想は?】
それに向けて作ったわけではないので、あまり実感がないです笑
でも、大会後学校にも電話が入ったようで、どの授業でも先生たちに「準優勝おめでとう!」と言われました。
~メイツでインターンをした経緯~
【インターンを始めようと思ったきっかけは?】
お父さんが、社長の遠藤さんと知り合いで「インターンとしてやってみたらどうか?」という話が出たらしく、私から遠藤さんに直接連絡をしてインターンのお願いをしたのがきっかけです。
【メイツはどんな会社ですか?】
皆さん親切です!分からないことがあれば、何でも教えてくれますね。
インターンとして来ていても開発がしやすい環境だなと思います。
【現在インターンではどのようなことを行っていますか?】
メイツで使う単発アプリを開発しています。
今までに作成したアプリだと、地図記号を覚えるアプリと勉強の意識調査のアンケートをとるアプリを作成しました。
【今後どんなエンジニアになりたいですか】
まだ、エンジニアになるのかなー?と漠然と考えているという感じです。
私は小学校の頃から、ずっと英語をやっていて高校もスーパーイングリッシュコースで大学も英語関係に行く予定です。
なので、理系には進まないんですが、英語で仕事というと漠然としているので、プログラマーのほうが向いているのかなとなんとなく思っています。
今後は、生活の役に立つだれでも使えるアプリを作ってみたいですね!